商品撮影と意外な小物
商品のブツ撮りの際に、少し中に浮かしたようなイメージの写真ってたまに見かけますね。
マニュアル通りにいけば、アクリル板などを使って撮影台との間に隙間を作るのですが、もっと手軽に撮る方法があります。
そのグッズは「おもちゃのブロック」・・・
Legoなどの子供用のおもちゃのブロック(透明なもの)を10個くらい持っていると、組み立て方で宙に浮いた状態を再現できます。
浮かすものと、そうでないものが混在していたりすると、セッティングを変えないといけませんが、ブロックを使うと作業がスムーズにいきます。
注意したいポイントとしては透明なブロックを背景に溶け込むような照明の設定です。
光量も少し多めに必要となりますが、チャレンジしてみると面白い写真が撮れますので、是非商品撮影の参考にしてみてください。