2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

商品撮影の機材

自社で商品撮影を行っているお客様からよく聞かれる質問として、照明器具の購入の件。 ベストな方法は撮影用の機材を一式揃えて頂くことが簡単ですが、扱う商材によって蛍光灯や暖色のタングステンなどを切り替えるとイメージ演出ができて幅が拡がります。し…

商品撮影と著作権

商品撮影を依頼して納品された写真。 料金を支払ったのだから著作権は依頼者のもの・・・ではありません。 商品撮影を行ったモデル写真などはほとんどが、著作権フリーとはなりません。 いくら商材は自身のショップのものであっても、制作著作物の権利を買う…

商品撮影と読者モデル

商品撮影に読者モデルを起用すると売上げは?変わる?? 結論から言ってしまえば、よほど有名な読者モデルで無い限りモデルでの費用対効果はありません。 一時期流行した「○○ちゃん愛用」というフレーズはもはや昔の話。 現在ではきちんとメディアに露出して…

商品撮影をするアパレルの傾向

ネットショップを簡単にスタートできるようになって個人の方でもショップ運営を出来るようになってきていますが、商品を販売するには仕入れ作業は必須です。 最近、商品撮影をする商品で最も多いのが中国製品のモノ。 今に始まったことではないと言えばそれ…

商品撮影ムービー

昨今のアパレルショップの商品撮影で写真ではなく、ムービー(動画)で商品PRをしているサイトも見かけるようにようになった。 商品アピールとしては現実味があり、今後の展開が楽しみなアプローチ方法の1つですね。 現時点での導入への壁はコストでしょう!…

商品撮影と写真の関係

商品撮影を希望されるお客様の中には、今まで某大手撮影サービスを利用していたが、売上げが上がらない・・・との相談を受けることがある。 もちろん先方も写真だけで売上げ効果は出ないと思って、1年以上高価な撮影料金を払っていたそうだが、赤字が続いた…

商品撮影の照明

商品撮影をご自身で始めようと思った時、まさか始めから高価なストロボを購入する方はいないと思いますが、 商品単体(小物)のみを撮影するのであれば、さほど費用は必要ありません。必要な機材は、カメラ、照明(蛍光灯)、背景紙この3点は必須です。 写真…

商品撮影の写真を転送

商品撮影をしている時、撮影して確認を繰り返すと思いますが、PCのモニターで確認するときその都度メディアをPCに差し込むか、カメラから直接ケーブルを繋いでいるかと思いますが、「撮ったらPCに直接転送したい」という願いは、商品撮影をご自身でやられた…

商品撮影の色チェックツール

以前、商品撮影の色についてお話しましたが、モニターからの視点ではなく、ご自身で商品撮影をされている方に現場で簡単に色調整・・「適正な露出」が得られるツールをご紹介します。 ◆ColorChecker Passport http://www.kggraphics.jp/products/ccpassport/…

商品撮影の画像サイズ

商品撮影サービスを利用して納品された写真は、実際にショップで使用するには画像サイズが大きいことがあります。 楽天市場などの場合は左右いずれかのメニューを除いた領域では500〜700px程度でしょう。 そうなると、画像を縮小する必要があります。 商品撮…

商品撮影写真の加工

商品撮影サービスを利用して納品された写真、実際にショップに掲載するときphotoshop(フォトショップ)などで色を補正したり、調整をされている方もいらっしゃると思いますが、どこまで調整すればよいのでしょうか? 依頼される商品撮影サービスの業者によ…

商品撮影とモデル選び

モデル着用の商品撮影の場合、人物が商品を着用感を演出して紹介するのは当然だが、単純にモデルが着れば良いと言う訳ではない。 写真の表現はスタジオモデル任せになるのが常ですが、きちんとしたモデルを揃えているところであれば、クライアントのイメージ…

カラー背景で商品撮影する商品は慎重に選ぶ

ネットショップの主力となる商品を撮影することをオススメします。 通常の白背景と混在した時、カラー背景はスゴく目立たせる効果を利用するのがベストなので、 取り扱う商品すべてをカラーで統一するのではなく、商品一覧で並べたときに程よいコントラスト…

商品撮影終了後の加工について

写真を撮影後に切り抜いて違う画像と合成したりする場合、カラー背景の場合、被写体のフチには少なからず「色かぶり」が起こっています。 例えば人物を切り抜いて、単純に合成すると違和感が出てしまい安っぽくなる場合があるので注意が必要です。 カラー背…

モデル商品撮影時に注意しておくこと

まず、白の背景とカラー背景の大きな違いは撮影をする商品の色を選ぶということ。 どんなにインパクトがあったとしても、商材と背景が同色で商品が活かされないようなものは避けるべきです。 また、カラー背景での撮影は商品撮影を行い業者によって質感に差…

商品撮影とカラー背景の関係

商品撮影、特にモデル着用イメージの撮影の場合のカラー背景紙ご利用頂いたことありますか? ほとんどの方は白の背景紙で撮影を依頼されていると思いますが、背景をカラーで発注撮影した場合、注意すべき点はどこなのか?

商品撮影はなぜジャンルを分けて行う?

アパレルの商品撮影の現場は結構見た目とは違ってバタバタしている。 季節も1シーズン早かったりでスタジオの温度調節も大変です。 こうしたスピードと正確性が必要な現場で、商品撮影の手順として先述した作業前の準備をもとに、商品ジャンルごとに効率よく…

商品撮影の現場から見えること

今回は、少し商品撮影の現場からのお話です。 ネットショップ向けの商品撮影サービスというのは、もちろん商品を送って頂ければどこからでも写真を納品することは可能です。 モデルコードがお取引させて頂いてるネットショップもジャンルも様々ですが、商品…

商品撮影写真の配置方法

前回、商品撮影を行っただけではネットショップの売り上げには直結しないことに触れましたが、今回は実際にネットショップに訪れた消費者に印象付けるための商品撮影の依頼方法とサイト上での掲載の仕方についての案を記載します。 現在の商品撮影の手法とし…

商品撮影データの取り扱い

商品撮影にて納品されたデータ、どのようにショップに掲載していますか?よく見られる例として、写真自体に文字を入力して画像として書き出す方がほとんどだと思います。 商品写真を目立たせる!という点では有効なのかもしれませんが、 ショップ自体を知ら…

商品撮影は消費者目線が大事

消費者が好む商品撮影を研究する。商品撮影の業者に依頼する際に「ここのショップみたいに撮影して!」 というリクエストが大半を占めるが、果たしてそれが正解なのかどうかを追及する必要があります。 例えばAとBが同じ系統のアパレル商材を扱ったショップ…